わたしはどこへ行く?
2004年8月29日 恋愛雨が降っている。
暖かな体温を感じて目覚めながら、
ああ、Kとはどれだけ肌を合わせていないだろう?と、考える。
もう3ヵ月以上になるだろう、きっと。
今日の当直が明けたら、明日Kがうちに来る予定。
予定は未定だ。
その約束が果たされるまで、
本当の意味で信じることなんてできない。
ただ小さな、1日の約束すら、
信じることができない関係と言うのも、
哀しいものだけれど。
かわいそうなK。
彼はわたしがどこまでも、
Kに誠実だと、思っているだろう。
Tくんの隣に眠りながら、
Kを、想う。
このコを傷つけたくない、と思いながら。
なぜ、Kがいいのかなんて、
昔はいくつも理由があったはずなのに、
今はその理由は全てK自身の嘘で否定されてしまった。
あとに残ったのは、
Kと共にいる時の、
赦しの形に似せた歪んだ愛情だけだ。
執着かもしれない。
わたしは、
石ころを長いこと宝石と間違えて抱きしめていすぎて、
それが石ころだと気づいた今も、
その抱きしめた時間の長さを惜しんで、
手放せないだけなのかもしれない。
愛情なんてどれもどこかが歪んでる。
苦し紛れにそう思ってみる。
暖かな体温を感じて目覚めながら、
ああ、Kとはどれだけ肌を合わせていないだろう?と、考える。
もう3ヵ月以上になるだろう、きっと。
今日の当直が明けたら、明日Kがうちに来る予定。
予定は未定だ。
その約束が果たされるまで、
本当の意味で信じることなんてできない。
ただ小さな、1日の約束すら、
信じることができない関係と言うのも、
哀しいものだけれど。
かわいそうなK。
彼はわたしがどこまでも、
Kに誠実だと、思っているだろう。
Tくんの隣に眠りながら、
Kを、想う。
このコを傷つけたくない、と思いながら。
なぜ、Kがいいのかなんて、
昔はいくつも理由があったはずなのに、
今はその理由は全てK自身の嘘で否定されてしまった。
あとに残ったのは、
Kと共にいる時の、
赦しの形に似せた歪んだ愛情だけだ。
執着かもしれない。
わたしは、
石ころを長いこと宝石と間違えて抱きしめていすぎて、
それが石ころだと気づいた今も、
その抱きしめた時間の長さを惜しんで、
手放せないだけなのかもしれない。
愛情なんてどれもどこかが歪んでる。
苦し紛れにそう思ってみる。
コメント